初診の方へFIRST
初診の受付から
診療までの流れ
当院の初診診療について

初診では、お困りごとを共有させていただくために丁寧にお話をうかがいます。話し方に良い、悪いはありません。あなたが話したいことをあなたのペースでお聞かせください。

受診したことや、話した内容をご家族や職場の方に知られることはありません。

初診を受けたからといって、通院を継続する義務はありません。一度話を聞いてもらうだけで、心が軽くなる方もいます。あなたが必要と感じた場合のみ、次回もお越しください。
初診の受付(完全予約制)
当院は完全予約制です。お電話またはWEBよりご予約ください。
WEBでの初診予約を当院では行なっていますが、WEB予約しただけでは「仮予約」の状態となります。後日、当院より患者さんの登録された電話番号へお電話をおかけします。症状や状況の聞き取り後、「予約成立」となります。
連絡がつかない場合は自動キャンセルとなります。ご了承ください。
また、最近20歳未満のインターネットでの予約が増えています。当院では20歳以上の患者さんを治療対象としています。高校生以上の患者さんは青年期外来をご検討いただくか、他施設ご利用をお願い致します。(※青年期外来は限定された予約時間にお電話のみで初診予約をお取りしていますので、新着情報をご参照ください)
ネット仮予約後の当院からの折り返し電話に出るのが難しい方は、月・火・木・金・土の開院時間
(10時-13時30分 15時-18時)に当院までご連絡をお願い致します。
・当院での治療対象は原則20歳以上です。高校生以上20歳未満の方は青年期外来をご検討ください。中学生以下の方は当院で対応してませんので、他施設をご利用ください。
・当院では以下の方のお受け入れはできません。
診断書のみを希望される方
発達障害の診断のみを希望される方
てんかんやアルコール依存症の治療希望の方
てんかんやアルコール依存症の
治療希望の方
自傷他害がある方
入院加療の必要がある方
※お時間がある方は下記の事前問診をダウンロードいただき、ご記入の上、ご来院の際にお持ちください。
ご来院・問診
ご予約された日時にご来院ください。
問診票にご記入いただきます。
初診時にお持ちいただくもの
①保険証または医療券
*医療券は、区役所等の生活保護担当ケースワーカーにお問い合わせいただき、事前に発行してもらったものをご持参ください。
②お薬手帳または服用・投与されているお薬がわかるもの
*治療の途中でお薬を飲み始めた場合も、必ずお薬の種類をお知らせください。
③紹介状もしくは診療情報提供書
*1年以内に心療内科・精神科で受診歴がある方は診療情報提供書(紹介状)のご用意をお願いします。
何らかのご事情からご用意できない方は、電話にてご相談ください。
病名や治療経過によっては、診療情報提供書がないと初診をお受けできない場合があります。
どうぞご了承ください。
④自立支援医療受給者証、自己負担上限額管理票(お持ちの方)
*自立支援医療とは、精神疾患の治療にかかる医療費を軽減する公的な制度です。すでにお持ちの方は当院に事前に必ずご連絡ください。
⑤後期高齢者医療制度・重度障害者医療証などの受給者証(お持ちの方)
診察
医師が時間をかけて、丁寧にお話をうかがいます。現在お困りになっていること、自覚している症状などをお聞かせください。
医師が治療法を一方的に決めてしまったり、治療を強制したりすることはありません。よくご相談しながら、ご一緒に楽になれる方法を見つけていきましょう。
症状や状況に応じて医師が必要と判断した場合は診断書をお出しする場合もあります。
(別途費用がかかります)
検査
必要に応じて血液検査や心理テストなどを行うこともあります。
お会計と処方箋のお渡し
お会計時に、必要であれば次回のご予約をお取りします。
また処方箋がある場合はお渡しします。
※お支払いは現金のみの取り扱いとなります。
再診
初診時にご予約されなかった場合も、6ヶ月以内であれば予約をお取りすることができます。ご心配なことがあるタイミングで気軽にご連絡ください。
※初診から6ヶ月を過ぎた場合は再初診になります。